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勝利に貢献の板倉滉、現地メディアも高評価「守備陣と連携して相手の攻撃を防いだ」

ボルシア・メンヒェングラッドバッハの板倉滉が、勝利したウニオン・ベルリン戦で現地メディアから高い評価を得ている。

ボルシアMGは15日、ブンデスリーガ第22節でウニオン・ベルリンと対戦。守備の要となる板倉は、先発出場を果たした。試合は立ち上がりにルーカス・ウルリッヒの得点でボルシアMGが先制すると、前半終了間際にはナタン・ングモのクロスからティム・クラインディーンストのゴールでリードを広げた。後半はPKで1点を返されたが、最後まで板倉を中心に集中した守備を披露したボルシアMGが逃げ切りに成功。そのまま2-1で勝利し、4試合無敗で順位を暫定ながら7位に上げた。

地元メディア『グラッドバッハ・ライブ』は、フル出場の板倉にチーム2位タイとなる「2」という点数をつけ、「エルヴェディと同様、前半45分は比較的穏やかな試合運びだった。後半に入ると、グラッドバッハのゴールに次々と攻撃が押し寄せた。しかし、日本代表DFは守備陣と連携して常に体を入れ、相手の攻撃を防いだ」と高く評価した。

また、ビルト』では「3」となり「安定したパフォーマンスを見せ、ボルシアの中で最も高い対人戦成功率(69パーセント)を記録」と、こちらは一定の評価を与えている。

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