Ko-ItakuraGetty Images

上位のフランクフルト戦で勝ち点1に貢献した板倉滉。現地メディアからは一定の評価「落ち着いたプレーを見せた」

ボルシア・メンヒェングラッドバッハの板倉滉が、引き分けに終わったフランクフルト戦で一定の評価を得た。

ボルシアMGは8日、ブンデスリーガ第21節でフランクフルトと対戦した。板倉滉は前節に引き続き先発出場を果たした。試合は26分にフロリアン・ノイハウスのクロスをティム・クラインディーンストがヘディングで合わせ、ボルシアMGが先制に成功する。しかし、その4分後、GKの弾いたボールをウーゴ・エキティケが押し込み、試合を振り出しに戻した。

後半は互いにチャンスを作りながらも得点は生まれず。そのまま試合は終了し、1-1の引き分けで勝ち点1を分け合うことになった。

地元メディア『グラッドバッハ・ライブ』は、フル出場の板倉に「3」という点数をつけ、「フランクフルトの選手との1対1の前にはやや躊躇いが見られ、タックルに入れなかった。前半終了間際にはバチュアイとの小競り合いで不必要なイエローカードも受けた。ただ、その後は落ち着いたプレーを見せた。74分には良好なヘディングチャンスも得た」と一定の評価を下した。

また、『ビルト』では「4」となり「バチュアイとの小競り合いにより、フランクフルトの選手同様、前半終了間際に不必要なイエローカードを受けた。デュエル(対人戦)の成功率はわずか33パーセントにとどまった」と、こちらは厳しい評価となっている。

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