Ko-ItakuraGetty Images

勝利に貢献の板倉滉、現地メディアから高評価「全体的に十分な仕事をこなした」

ボルシア・メンヒェングラッドバッハの日本代表DF板倉滉がシュトゥットガルト戦で高い評価を受けている。

ボルシアMGは1日、ブンデスリーガ第20節でシュトゥットガルトと対戦。前節、感染症の影響で欠場していた板倉は、元気にスタメン復帰となった。試合は前半にリードを奪いながら後半開始早々に追いつかれるも、ゲーム終盤にティム・クラインディーンストのゴールで勝ち越しに成功。そのリードを最後まで守り切り、2-1で連勝を果たした。

地元メディア『グラッドバッハ・ライブ』ではフル出場の板倉にチーム最高タイの「2」という高評価をつけ、「体調不良から復活してスタメンに復帰。センターバックとして普段通りの安定したプレーを見せた。ただし、1-1の場面ではヴォルテメイドを止められなかったところも。全体的には十分な仕事をこなした」と評価された。

また、『ビルト』では「3」で「シュテーガーへの素晴らしいパスを出すも、ニューベルを前に決めきれず。7回のデュエル(1対1の競り合い)を全て制した」と一定の評価を受けている。

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