ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ブンデスリーガ)は、板倉滉が足首の手術を受けることを発表した。
ボルシアMGは22日、ブンデスリーガ第8節でケルンと対戦。最終的に1-3で敗れた試合で板倉はベンチ外となっていた。試合前の取材でジェラルド・セオアネ監督は板倉のベンチ外の理由として足首の負傷に言及。大きな負傷ではなく打撲と明言していたため、早期の回復が期待されていた。
ただ、26日にボルシアMGが発表したところによると、足首の関節に持続的な問題があるため、足首の手術を受けることになったと報告。「小さな手術が必要になる」とした上で、金曜日にフランクフルトの適切な専門医で手術を受けることが決まったようだ。
日本代表としては来月にワールドカップアジア2次予選、1月にはアジアカップが待つ。ボルシアMGは「この日本代表選手は数週間、チームでプレーすることができない」としているが、板倉はどれほど離脱することになるだろうか。
