ボルシア・ドルトムントは今冬の移籍市場で新たなFWの獲得を考えていないようだ。クラブのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が明かした。
今季公式戦14試合で17得点を記録していたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが離脱を強いられているドルトムントだが、周囲から最前線の得点力の物足りなさに苦言を呈する声も。それでもドルトムントは、冬にその補強に動くことはないようだ。
ツォルクSDは、ドイツ誌『キッカー』が伝えたコメントではその判断に至った一つ目の理由として、「我々はみんなアーリングのことを知っている。彼は1分でも多くピッチに立ちたがる」と言及。「彼がたくさんプレーすれば、我々にもポジティブなものをもたらすだろう」と説明した上で、このように続けた。
「二つ目のポイントは、ユスファ(ムココ)を育てていきたいということ。彼の前にほかの誰かを置きたくない。練習ではもう準備ができていることを示している彼には今後それなりの出場機会を得て欲しい」
「そして三つ目だが、アーリング・ハーランドに加えてドルトムントの助けになり得るストライカーについて話をするのであれば、この時世では正直、経済的に難しいことを認めざるを得ない」
ドルトムントは先日、2年半ほど指揮を執っていたルシアン・ファーヴル監督を解任。シーズン終了までチームを率いることが決まった元アシスタントのエディン・テルヂッチ監督の下では、ハーランド不在時は、16歳のFWムココ、或いは本来は1.5列目のマルコ・ロイスやユリアン・ブラント、トルガン・アザールのうちの1人がその穴埋め役を務めることになるようだ。
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