元イングランド代表DFトニー・アダムス氏は、古巣アーセナルがMFジュード・ベリンガムの獲得を逃した理由について、自身の見解を述べた。
2019年8月に16歳の若さで、イングランド2部チャンピオンシップのバーミンガムの一員としてトップデビューを果たしたべリンガム。その当時からマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなどから熱視線を送られていたセントラルMFだが、今夏にはボルシア・ドルトムントへ移籍。ドイツの地ではすでに公式戦11試合に出場し1ゴール2アシストを記録するなど存在感を示すと、今月10日にはギャレス・サウスゲート監督率いるイングランドフル代表に初めて招集されることが決まった。
そんなべリンガムについて、アーセナルの英雄でもあるアダムス氏がイギリス『スカイスポーツ』で言及。選手側はバーミンガムでプレーしていた頃にアーセナル加入で合意していたと語る同氏は、「彼の獲得が失敗に終わったのは、チーフスカウトの入れ替わりがあったからだ。アーセナルのスカウト陣は彼を早くから視察しており、チーフスカウトはそのポテンシャルを理解し、彼のことを絶賛していた」と明かした。
2019年4月までチーフスカウトを務めていたのは、元ドルトムントのスヴェン・ミスリンタート氏。アダムス氏はシュトゥットガルトの現スポーツディレクターの名前は口にしなかったものの、「エドゥといったブラジル人の新しいスポーツディレクターを迎えたが、彼は欧州やイギリスに関する経験がなかった。私はそれら入れ替わりで(べリンガム獲得の話が)残念ながらなくなってしまったと考える」と指摘しつつ、「素晴らしいタレントだが、残念ながら正しいクラブに加わらなかった」と未だにべリンガムを逃したことを惜しんでいる様子を示した。
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