日本代表FW浅野拓磨は来夏以降もボーフムに残るのだろうか。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』によれば、クラブは同選手に延長オファーの提示を予定しているという。
現在28歳の浅野は2021年夏に3年契約で当時1部に復帰したボーフムに加入。ここまで同クラブでは公式戦64試合に出場し10ゴール6アシストを記録し、今季はすべての公式戦に先発出場するなど攻撃を支える存在となっている。
そして、報道によれば、クラブはそんな浅野や同じく来夏までとなっている29歳FWクリストファー・アントヴィ=アデイエイとの契約の延長も希望しているという。また、両者との交渉がまとまる可能性は濃厚とも伝えられている。
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なお、2021-22シーズンは13位、昨季は14位でフィニッシュのボーフムだが、今季5節終了時点で0勝3分け2敗の戦績で14位に位置。今季も残留争いが予想されるチームだが、トーマス・レッチ監督の下で強固な地位を確立している浅野はどのような決断に至るのだろうか。