Koji-MiyoshiGetty Images

ボーフム指揮官が三好康児への期待を口に「360度の視野を持って10番のプレーに対応できる」

ボーフムのペーター・ツァイドラー監督が、新加入MF三好康児に対する期待を口にした。『Ligainsider』が伝えた。

2023年にベルギーのアントワープからバーミンガムに加入した三好は、インフランド2部リーグとなるチャンピオンシップでリーグ戦43試合に出場、4ゴール4アシストを記録するに至った。ただ、チームは成績が芳しくなく、3部リーグへ降格。新シーズン開幕後は3試合に出場していたが、三好は移籍期限ギリギリの8月30日にボーフムへと移籍することが決まった。

三好は先日、加入後初めてとなるトレーニングマッチに出場を果たした。その試合で三好がダイヤモンド型の中盤で手応えある動きを見せたことで、『Ligainsider』はツァイドラー監督にとって攻撃的ポジションのさらなる興味深い選択肢を手に入れたと報道。また、ツァイドラー監督は三好への期待を口にしている。

「我々には今、三好がいる。彼は(ダイヤモンド型の)ポジションをプレーする可能性があると思う。なぜなら、彼はボールと360度の視野を持って10番のプレーに対応できるからだ。彼は良い空間感覚を持っている」

一方で、「様子を見ましょう。私も彼をまだ3回のトレーニングセッションでしか見ていない」と現在の状況を強調。「三好は攻撃的ミッドフィルダー、10番、あるいはもう一列前の攻撃ポジションでもすぐに良い選択肢になるだろう」と語りながらも、まだ少し時間がかかるだろうとしている。

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