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バイエルンでモウリーニョがケインと再会?次期指揮官の有力候補に

バイエルンは、トーマス・トゥヘル監督の後任候補としてジョゼ・モウリーニョ氏の名前が上がっているようだ。『ビルト』が伝えた。

バイエルンは10日、ブンデスリーガ第21節でリーグ首位のレヴァークーゼンと対戦。勝利して順位を入れ替えたい一戦だったが、戦前の予想に反して0-3の大敗を喫し、シャビ・アロンソ監督率いるチームに勝ち点5差をつけられる結果となった。

これにより大きなプレッシャーがかかっているとされるのがトゥヘル監督だ。土曜日の敗戦後には「トゥヘル退団」のポスターが貼り出されるなど、ファン・サポーターから結果が出ないチームに対する批判的な行動が起きている。

そんな中、『ビルト』はトゥヘル監督の後任候補として、かつてローマやチェルシー、レアル・マドリーの指揮をとったジョゼ・モウリーニョ氏が有力視されていると報道。さらに、モウリーニョ氏はドイツ語を勉強中で、バイエルンが現指揮官と決別した場合に彼の名前が検討される可能性があると伝えた。

もしバイエルンの指揮官になれば、トッテナム時代に指導したハリー・ケインと再び共闘することになるが、レヴァークーゼン戦での大敗後もクラブのCEOを務めるヤン=クリスチャン・ドレーセン氏はトゥヘル監督を全面的に信頼している様子。現状では決別を考えていないと主張しているようだが、『ビルト』は時間が経ってみなければわからないとしている。

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