Kaoru-MitomaGetty Images

バイエルンの新たなウイングは誰に?注目3選手の中で三笘薫が「最も進展している」と報道

バイエルンは、今夏の移籍市場において三笘薫の獲得に向けた交渉が進展しているようだ。『Hanauer Anzeiger』が伝えた。

ブライトンで3シーズン目を迎えた三笘は、今季のプレミアリーグでリーグ戦36試合に出場し、10ゴール・4アシストを記録。二桁得点を達成したほか、月間最優秀ゴール賞を受賞するなど、プレミアリーグで存在感を高めることになった。

そんな三笘をバイエルンが注視。本人も今夏の移籍に前向きであることが伝えられており、すでにバイエルンの首脳陣も三笘の代理人と会い5000万ユーロ(約81億円)で移籍が可能かもしれないと通達されているようだ。

『Hanauer Anzeiger』は、バイエルンはサイド攻撃の補強を探している中、新加入選手の発表が近々行われる可能性があるようだと報道。現在、複数の候補選手と直接交渉を行っているとし、特にラファエウ・レオン、コーディ・ガクポ、三笘に注目していると伝えた。

報道によれば、その中で「三笘薫について最も進展しているようだ」と主張。一方で、バイエルンが本格的に動くにはレロイ・サネとキングスレー・コマンの状況が明確になる必要があるとしており、少なくとも一人の退団がなければウインガーの獲得は現実的ではないと伝えている。

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