バイエルンは、リヴァプールのルイス・ディアス獲得に向けて6550万ポンド(約130億円)の移籍金で契約に合意したようだ。『BBC』が伝えた。
今夏の移籍市場で左ウイングの獲得を目指しているバイエルンは、これまでにラファエウ・レオンや三笘薫ら多くの名前を候補に挙げ、積極的に交渉を行ってきた。現在はL・ディアスを最優先ターゲットに設定しており、最初のオファーは拒否されたものの、次なるオファーを提示する予定だと伝えられていた。
今回の報道によると、2度目に提示した6550万ポンドのオファーで契約合意に至った模様。L・ディアスは、今後数日間でメディカルチェックを完了するため、アジアからヨーロッパへ飛ぶことをリヴァプールから許可されたようだ。
バイエルンとしては、クラブワールドカップで脚の骨折と足首の脱臼を負ったジャマル・ムシアラの離脱が決まっていた中で、L・ディアスは攻撃的なオプションを増やす意味でも大きな補強となりそうだ。
