▶スカパー! でブンデスリーガ全試合放送・配信!配信なら7日間無料トライアル実施中
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、マタイス・デ・リフトに対する報道に反論した。
2022年夏にユヴェントスから加入したデ・リフトは、度重なるケガに苦しみ、2シーズンで73試合の出場にとどまった。対人戦の強さや情熱的なパフォーマンスでサポーターから愛されていたが、今夏は放出候補に。サポーターがデ・リフト残留へ向けてクラブに嘆願書を提出したとの報道もあったが、マンチェスター・ユナイテッドへと移籍が成立した。
この契約の詳細を説明する報道の中で『The Athletic』は、コンパニ監督が「デ・リフトはナンバーワンディフェンダーであるため、売却したくない」とクラブに主張したと報道。
しかし、コンパニ監督は今回、「そのようなことを言ったことはない」と全否定。開幕戦を前にした記者会見で自身の見解を口にした。
「私は絶対にそんなことを言っていない。そんなことを言うのは私にとってとても愚かなことだ。それは我々のスカッドで行おうとしていることと合致しないよ」
デ・リフトが去ったバイエルンは、新加入の伊藤洋輝に加えヨシプ・スタニシッチが負傷離脱。本職のCBがキム・ミンジェ、ウパメカノ、エリック・ダイアーと手薄な状況となっており、今後のクラブの動向に注目が集まる。

.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

