バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は、ゴールを量産するハリー・ケインがゴール前でとても落ち着いていて、まるでビールを飲んだ後のようだとジョークを飛ばした。
バイエルンは24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でガラタサライと対戦。ケインやキングスレイ・コマンらのゴールで3-1と競り勝ち、今季のGS3連勝を飾った。これでトゥヘル監督のチームはグループAの首位をほぼ手中に収めた。
試合後、トゥヘル監督は『Amazon Prime Video』のインタビューでゴールを量産するケインを巧みにジョークを混ぜながら称賛した。
「(ゴール前で)彼は落ち着いてビールを飲んでいるようだ。キャリアで4,800ゴールも決めれば、脈拍も少なくなるもんだ。だが、ハリーも今日は反撃し、彼自身も守らなければならなかった。後半はより多くのボールを確保した。彼はとても自然な自信の持ち主で、多くのチャンスは必要ないとわかっている」
今夏にバイエルンへ加入して以降、12試合で11ゴール目を決め、「そうだね。9番らしいゴールだったと思う。選手たちは右サイドでよくやってくれたし、僕には少しスペースがあった。正しいタイミングで正しい場所にいたんだ。ゴールできたのは良かった」と語ったケイン。今後、どれだけのゴールを生み出していくのだろうか。


