バイエルンDF伊藤洋輝の復帰が2026年まで遅れる可能性があるようだ。
日本代表の一員としてW杯アジア最終予選の2試合にフル出場した伊藤は、3月29日に行われたブンデスリーガ第27節のザンクト・パウリ戦で58分から途中出場を果たすことになった。ただ、伊藤は終了間際に右足を痛めてピッチを後に。その後、再び右中足骨骨折と診断され、離脱が発表された。伊藤は昨夏のプレシーズン中に負った右中足骨骨折のケガが長引き、今年2月にようやくバイエルンデビューしたばかりだった。
『キッカー』が報じたところによれば、負傷した伊藤の復帰が大幅に遅れる可能性がある模様だ。今回の中足骨骨折により、伊藤が2025年中にバイエルンのために再びプレーできるかどうかは保証されていないとのこと。 そのため、試合への復帰には細心の注意が必要と伝え、おそらく2026年まで遅れる可能性があると予想している。
また伊藤の長期離脱の可能性により、今夏の守備陣の編成計画が責任者にとってますます複雑になっている模様。守備陣を強化することへのプレッシャーがさらに大きくなっているとしており、今夏の守備陣の補強が注目されている。

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