ブンデスリーガ第28節が15日に各地で行われた。
首位を走るバイエルンはホームでホッフェンハイムと対戦。ミッドウィークにはチャンピオンズリーグ準々決勝で完敗、その試合後にはリロイ・サネとサディオ・マネが衝突するなどピッチ内外で不安定な状況が続く中、ヨシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、トーマス・ミュラーといった主力が先発した。渦中のサネは先発、マネは懲戒処分でベンチ外となっている。
試合は17分にバイエルンが先手を取る。コーナーキックの流れから、キングスレイ・コマンがエリア外からシュートを放つ。これをバンジャマン・パヴァールがコントロールして右足でネットを揺らし、バイエルンが先制に成功した。
しかし、その後は追加点が生まれずバイエルンにとっては嫌なムードに。ジャマル・ムシアラ、アルフォンソ・デイヴィスらを入れて活性化を図るが、71分に恐れていた事態が。アンドレイ・クラマリッチのFKがゾマーの手をかすめてポストに当たりながらゴールに入り、ホッフェンハイムが一発で同点に追いつく。
直後にパヴァールがセットプレーの流れからネットを揺らすが、オフサイドで認められず。その後、マティス・テル、ミュラーを中心にチャンスを作るもゴールは奪えず。多くの決定機があったセルジュ・ニャブリも活かせず、1-1と痛いドローに終わった。
2位ドルトムントは17位に沈むシュトゥットガルトと対戦。シュトゥットガルトは遠藤航が先発、原口元気はベンチとなり、伊藤洋輝はメンバー外となっている。試合は26分にドルトムントが先制。右サイドからドニエル・マレンがDFをはずしてクロスを上げると、セバスティアン・ハーラーがネットを揺らし、ドルトムントが敵地で先制点を挙げた。33分にも相手のクリアミスを拾ったマレンが力強いドリブルで中央へ割って入ると、右足で流し込んだ。
さらに39分にはコンスタンティノス・マヴロパノスが抜け出したマレンを倒し、2枚目のカードで退場に。2点ビハインドのシュトゥットガルトは10人となってしまう。54分には遠藤を起点とし、セフルー・ギラシーがネットを揺らすが、オフサイドとして取り消しに。それでも78分にクリバリが個人技から右足で決めきり、シュトゥットガルトが1点を返す。
さらに84分、コーナーキックからヴァグノマンが決め、シュトゥットガルトが同点に追いつく。このまま終了かと思われたが、アディショナルタイムに途中出場のジョバンニ・レイナが豪快に叩き込み、ドルトムントが終盤に勝ち越し。しかし、ドラマはここでは終わらない。シュトゥットガルトがラストプレーでボールを前に運ぶと、右サイドから折り返し。これをカトンパ・ムブンパが決めて3-3のドローに持ち込んだ。
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