ユヴェントスからの退団が確定しているジャンルイジ・ブッフォンは、若手時代に在籍した古巣へと帰還することになるかもしれない。
イタリア『Sky』はブッフォンの動向について「20年ぶりにエミリア・ロマーニャへと戻る可能性が高まっている」と伝えた。
「過去にブッフォンは“イタリアで自分がプレーするのはユーヴェかパルマだけだ”と公言していた。パルマは来季の2部降格が確定しているが、ブッフォンの復帰を画策しているようだ」
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「そしてパルマの新指揮官となったのは、エンツォ・マレスカであり、彼はかつてユヴェントスでともにプレーした同僚。その盟友が指揮するパルマへと戻ることになるかもしれない。ブッフォンを求める国外クラブも多くあるようだが、パルマよりも魅力的な環境があることを証明するのは至難の業だろう」
1978年生まれ、現在43歳のブッフォンはパルマのプリマヴェーラ育ち。同チームでトップデビューを果たし、00-01シーズンまでプレーした。その後2001年にユヴェントスへ移籍を果たし、18-19シーズンはパリ・サンジェルマンでプレー。2019年夏にユヴェントスへと帰還するも、契約更新とならず今季はコッパ・イタリア戴冠を置き土産にユーヴェから去ることになっていた。
43歳の大ベテランは再びイタリア国外へと新天地を求めるのか、はたまた20年ぶりに古巣パルマへと帰還するのか、その去就は間もなく明らかになりそうだ。
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