マンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネの負傷の程度が明らかとなった。
デ・ブライネは1点ビハインドで迎えた59分、アントニオ・リュディガーとの衝突で顔面を負傷。治療を行ったがプレー続行は不可能となり、ガブリエウ・ジェズスとの交代でベンチへと退いた。チームはその後も1点が遠く、そのまま0-1で敗戦。初となるCLのタイトル獲得とはならなかった。
試合から一夜明けた30日、デ・ブライネは自身のSNSを通じて負傷の程度を明らかにした。
「病院から戻ってきたよ。鼻骨骨折、左眼窩骨折と診断された。今は大丈夫だよ。昨日のことはまだ残念だけど、僕らは戻ってくるよ」
なお、デ・ブライネはEURO2020に臨むベルギー代表のメンバーに選出。6月12日に行われる初戦のロシア戦を迎えるが、間に合うかどうかは不透明となった。




