ブリストル・シティの平河悠が今シーズンリーグ戦初得点をマークした。
23日に行われたイングランド2部チャンピオンシップ第16節でブリストルはホームでスウォンジー・シティと対戦。平河はベンチスタートとなった。
シーズン序盤から上々の戦いを見せるホームのブリストルが早々に試合を動かすことに成功。4分に左サイドからのアニス・メーメティのCKをニアサイドで主将のロブ・ディッキーが頭で合わせてチームに幸先よく先制点をもたらした。
さらに、ブリストルは前半のうちに追加点を奪う。31分にメーメティが左サイドからクロスを上げると、ファーサイドでエミル・リースがジャンピングボレーで合わせてリードを2点に広げた。
後半には2点を追うスウォンジーが反撃に出るも、ブリストル守備陣がゴールを許さない。すると、72分に途中出場した平河が試合を決定付ける得点を挙げる。自陣でメーメティが巧みなスキルを見せて裏に抜け出す日本人MFにスルーパス。同選手はGKとの1対1の場面で冷静にゴール左隅に流し込んでチーム3点目をマークした。なお、平河にとってこれは、8月のカラバオカップ1回戦以来となる3カ月ぶりの今シーズン公式戦2得点目となった。
試合はこのまま終わり、平河が得点を挙げたブリストルが3-0でスウォンジーに勝利した。
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