ブリストル・シティの平河悠がプレストン・ノース・エンド戦で今シーズン2ゴール目をマークした。
2日に行われたチャンピオンシップ第13節でブリストルは敵地でプレストンと対戦した。この試合に平河はセカンドトップのポジションで先発出場した。
リーグ戦7試合負けなしも、勝ちきれない試合の続くブリストルは、この試合で早々からリードを奪う。6分に相手DFのGKへのヘディングでのバックパスが中途半端になったのを見逃さなかった平河がインターセプトして、そのまま無人のゴールに流し込んだ。一部ではハンドではないかとの声も上がっているが、ゴールは認められた。なお、このゴールは同選手にとって3試合ぶりとなる今シーズン2ゴール目となった。
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ブリストルのリードで後半に入ると、48分にサム・グリーンウッドのゴールでプレストンが同点に。それでもその3分後、マーク・サイクスのクロスをナーキ・ウェルズが頭で合わせてブリストルが勝ち越す。
さらに、81分にはブリストルが貴重な追加点をマークする。右サイドから巧みにパスをつなぐと、ゴール前で平河のヒールでの落としを受けたマックス・バードが左足でゴール右隅に流し込んでリードを広げることの成功した。
平河が1ゴール1アシストを記録したブリストルは、3-1でプレストンに勝利して3試合ぶりの勝利を手にした。