ブライトンは、注目を集めるノアシェランの19歳FWイブラヒム・オスマンの獲得で合意に至ったようだ。
昨年2月にトップチームデビューを飾ったばかりのオスマンだが、今季は大ブレイク。ウイングを主戦場として、ここまですでに公式戦29試合に出場4ゴール5アシストを記録し、リーグ戦だけでなくヨーロッパ・カンファレンスリーグも経験している。
そんなオスマンはヨーロッパの数多くのクラブの関心を集めており、これまでウェストハムなども積極的に獲得を狙っていることが伝えられていた。しかし、注目のガーナ人アタッカーを射止めたのはブライトンになったようだ。
『The Athletic』によると、ブライトンは1950万ユーロ(約31億円)相当のオファーでノアシェランと合意。移籍前のメディカルチェックも完了し、今季終了後に加入することが決定的となったと伝えられている。
なお、ブライトンは1月の移籍市場でボカ・ジュニアーズから19歳DFバレンティン・バルコ、ファルル・コンスタンツァから18歳FWアドリアン・マジルを獲得している。来季へ向け、新たに若手アタッカーの確保に成功したようだ。



