ブライトンが求めるロベルト・デ・ゼルビ監督の移籍金が判明した。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
ロシア軍のウクライナ侵攻の影響を受けてシャフタール・ドネツクから退任し、チェルシーに引き抜かれたグレアム・ポッター監督の後任として2022年9月にブライトンの指揮官に就任したデ・ゼルビ監督。すると、攻撃的なフットボールを展開する同指揮官の下で、アレクシス・マクアリスターやモイセス・カイセド、三笘薫らが躍動したチームは、クラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位で昨シーズンを終えた。
今シーズンはクラブ史上初のヨーロッパリーグ参戦による過密日程や度重なる負傷者に見舞われて、なかなかブライトンの調子の上がらないものの、デ・ゼルビ監督の手腕は高く評価されてきた。これを受け、今夏に指揮官交代を目論むビッグクラブからの熱視線が届き、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、リヴァプール、バイエルン、バルセロナなどが関心を持つことがわかっている。
引く手あまたのデ・ゼルビ監督と2026年夏までの契約を結ぶブライトンは、仮に指揮官に対してのオファーがあり、アメックス・スタジアムから離れることになれば、新天地のクラブに金銭補償を求める模様。『テレグラフ』によると、その額は最低でも1200万ポンド(約23億円)に上る見込みで、選手の移籍金としては決して高額ではないが、指揮官招聘のために支払われるものとしてはかなり高額な移籍金だ。
なお、ブライトンは過去にポッター監督をシーズン途中にチェルシーに引き抜かれた際に補償として2150万ポンド(約41億円)を受け取っていた。


