ブライトンが今夏のプレシーズンで日本で2試合をプレーすることを計画しているようだ。
2021年夏に三笘薫が加入したブライトン。ベルギーでの1年間の武者修行を経て、同選手は2022年夏から同クラブでプレーし、ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任して以降は主力の1人として活躍してプレミアリーグで大きなインパクトを残してきた。しかし、今シーズンは度重なる負傷に苦しみ、現在離脱が続いている。
そんな三笘を擁するブライトンは今夏に同選手の母国である日本でのプレシーズンを計画している模様。クラブCEOを務めるポール・バーバー氏はイギリス『The Argus』で「すべてのことが順調に行けば、私たちはこの夏に日本に向かうことになるだろう」と話し、以下に続けた。
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「私たちはカオルがこのツアーの一員になることを予想しているし、もちろん私たちと一緒にカオルが日本に行くことは私たちにとって重要なことだ。現時点での計画は日本で2試合を行うことだ。今はトレーニング場やホテル、スタジアムなどを見ているところだ」
「これが私たちのこの夏の計画だ。まだ確定するには至っていないし、まだまだ契約面でいくつか取り組まなければいけないことがある。しかし、これが私たちの計画だ」
また、今夏のプレシーズンについて4月30日のファンフォーラムの中で問われたデ・ゼルビ監督は「昨年のアメリカのように適切な条件なら、そして日本のような最高の国に行くことになるのなら、何も問題はない」と話していた。