移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫の移籍について言及した。
今季からブライトンでプレーする三笘はここまで公式戦26試合に出場して8ゴールを記録。特に年明け以降はコンスタントにハイパフォーマンスを披露し、プレミアリーグ屈指のウインガーと認知されるほどになった。
その三笘に関しては多くのクラブからの関心報道が伝えられているが、ロマーノ氏は『CaughtOffside』に対して、「三笘はアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドと関連づけられている。だが、ブライトンがチームの主力全員を売ることはない」とコメント。中でも、クラブは三笘を残留させることを優先していると強調した。
「ブライトンの選手については常に噂がある。少なくともMFからの放出は一人だろう。三笘に関してはロベルト・デ・ゼルビが本当に高く評価している。ブライトンは彼を残留させることに挑戦する」
なお、ブライトンでは三笘のほかにもアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターにも移籍の噂が頻繁に報道されている。