ブライトンの清家貴子がロンドン・シティ・ライオネス戦で決勝点をマークした。
7日に行われたウィメンズ・スーパーリーグ第10節でブライトンは敵地でロンドン・シティ・ライオネスと対戦。ブライトンの清家はセンターフォワードで先発し、南萌華は右サイドバック、角田楓佳はベンチスタートとなった。一方のロンドン・シティ・ライオネスでは熊谷紗希がボランチで先発出場した。
早々にアウェーのブライトンが試合を動かす。6分に敵陣でボール奪取に成功すると、マディソン・ヘイリーが清家にパス。日本女子代表FWがシュートをニアサイドに沈めてチームに先制点をもたらした。
その後ロンドン・シティ・ライオネスが攻勢を強める中、カウンターから追加点を狙うブライトンは前半のうちにヘイリーが倒されてPKを獲得。同選手がキッカーを務めて左サイドにシュートを放ったが、ロンドン・シティ・ライオネスGKエレーネ・レテがこれをストップして追加点を許さない。
後半に入っても、1点を追うロンドン・シティ・ライオネスが優勢に試合を進めて相手ゴールに襲い掛かる。しかし、守護神チアマカ・ナドジを中心とした守備陣が身体を張って相手に得点を許さない。
試合はこのまま終わり、清家が得点を挙げたブライトンが1-0でロンドン・シティ・ライオネスを下した。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)