ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、離脱の続く三笘薫について語った。
ブライトンで4シーズン目を迎えた三笘は今シーズン、開幕から主力左ウイングとしてプレーし、9月のボーンマス戦では待望のシーズン初得点をマークした。しかし、同月のチェルシー戦で負傷し、以降離脱が続く。さらに、ワールドカップイヤーを前にした最後のインターナショナルブレイクでも日本代表のメンバーから外れた。
9日のクリスタル・パレス戦前のプレスカンファレンスで「50-50」の状態と説明した三笘について、ヒュルツェラーはイギリス『サセックス・ワールド』で語った。
「選手が必要としていること、選手にとって需要なこと、短期間での多くの試合にどのように対処できるかを理解することはいつだって重要だ。ミトマは我々にとって重要な選手だ。我々は間違いなく合理的な決断を下さなければならない」
「我々はできるだけ早期に最高の選手たちをプレーできる状態にしたいが、重要なことは合理的な決断を下すことだ。選手の状態や選手に対しての我々の考え、インターナショナルブレイク中に選手にとって合理的なことに関する理解を代表チームと共有することはとても重要だ」
「彼の国に移動して、短期間に2試合をプレーすべきか?インターナショナルブレイク明けに向けてトレーニング場での取り組みを継続すべきか?いつだって我々が持っておく必要のある情報の交換はとても大切だ。我々には日本代表チームとの継続的な情報交換があり、とてもプロフェッショナルに対応している」
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