ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘薫の状態について語った。
ブライトンで4シーズン目を迎えた三笘は、今シーズも左ウイングの主力としてプレー。開幕から先発出場を続け、9月のボーンマス戦では今シーズン初得点を記録した。しかし、チェルシー戦で負傷し、その後のウォルヴァーハンプトン戦を欠場。日本代表への招集も見送られ、さらに先週末のニューカッスル・ユナイテッド戦も欠場していた。
25日のマンチェスター・ユナイテッド戦に向けてもヒュルツェラー監督が「忍耐が必要だ」と話していたように、三笘がこの試合で復帰できるか不透明なまま。同指揮官は試合前日の24日のプレスカンファレンスで日本代表ウインガーを含めた離脱中の選手たちの状態について語った。
「彼ら全員がチーム合流に近づいている。おそらく、1人か2人はプレーできると思う。大きな問題ではなく、小さな問題で、重傷者はいない。彼らがプレーできるか、できないかを言うことはできない」
また、マンチェスター・U相手に1月のアウェーゲームでは1得点1アシストを記録した三笘について同指揮官は「カオルは毎試合で我々を助けている。なぜなら、彼には特別なクオリティがあり、常に相手にとって危険な選手だ。彼が欠場するのなら、私は間違いなく解決策を見つけることになるが、彼は我々にとってのゲームチェンジャーだ」と語った。


