ブライトンの三笘薫に対するエヴァートン戦後の評価は分かれた。
24日に行われたプレミアリーグ第2節でブライトンは敵地でエヴァートンと対戦。ブライトンは新スタジアム初戦を迎えたエヴァートン相手に23分に先制点を許すと、52分も追加点を取られる。その後攻勢を強めて77分にはPKを獲得したがダニー・ウェルベックのシュートはセーブにあって得点ならず。試合はこのまま終わり、ブライトンはエヴァートンに0-2で敗れた。
試合後、イギリス『サセックス・ワールド』ではブライトン勢の採点を実施。ヤンクバ・ミンテがチーム最高となる7点の評価を受けた一方で、三笘は6点の及第点だった。
同メディアは、三笘のパフォーマンスについて「日本代表選手はバー直撃のボレーシュートの場面でとても不運だった。アウトサイドを使ってミンテに美しいクロスを送り、ペナルティ獲得につながった」と評価した。
また、『フットボール・インサイダー』で、三笘は5点と評価が伸びず。バーを直撃した場面を称えた一方で、「それ以外の場面で効果的ではなく、後半に何も示せなかった」と厳しいコメントを寄せた。
その他、『スカイスポーツ』ではミンテと並んでチームトップタイの7点の高評価を受けていた。


