kaoru mitomaGetty Images

「まだ限界に達していない」 新シーズンの三笘薫にブライトン指揮官がさらなる活躍を期待

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘薫への期待を口にした。

2022年からブライトンでプレーする三笘は、ロベルト・デ・ゼルビ監督の下で1年目から大ブレイク。クラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得に大きく貢献した。しかし、翌シーズンは負傷やコンディション不良の影響で厳しい時間が続いたが、昨夏に就任したヒュルツェラー監督の下で復調を見せ、昨シーズンには日本人選手初となるプレミアリーグ二桁得点を記録するなどの大きなインパクトを残した。

そんな三笘に対して今夏の移籍市場でもバイエルン・ミュンヘンなど他クラブからの関心が届いている中、ヒュルツェラー監督はイギリス『スカイスポーツ』で今夏の移籍市場について「我々はクラブにいる最高の選手たちを引き留めようとしている」と話し、日本代表ウインガーへの期待を続けた。

「ミトマは昨シーズン最高だったが、クラブとして我々が一緒に取り組んできたからこそ成しえたことだ。そうした後に、個が輝くことができる。すべての選手がこれを理解しようとすることが最も大切なことであり、ミトマは昨シーズンにこれを理解していた。彼がプレシーズンに戻ってくるのを楽しみにしている。これが我々のプランだ」

「我々は彼と取り組みを続け、彼の成長を楽しみにしている。なぜなら、彼は限界に達していないと私は依然として考えているからだ。これこそ選手たちから最高のポテンシャルを引き出すための我々の仕事であり、彼の仕事であり、クラブ全体の仕事で、プレシーズンで我々が楽しみにしていることだ。彼が我々の重要な一部になると私は確信している」

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