ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、トッテナム戦での三笘薫の起用法について語った。
ブライトンで3シーズン目を迎えた三笘は、4月のクリスタル・パレス戦までリーグ戦全試合に出場。しかし、この試合で踵を痛めた同選手は以降、先発出場がなく、直近の6試合のうち2試合を欠場した。それでも、後半からピッチに立った4試合のうち3試合で3ゴールを決めており、“スーパーサブ”としてインパクトを残している。
25日のプレミアリーグ最終節でブライトンはヨーロッパリーグを制したトッテナムと敵地で対戦。この試合を前に、ヒュルツェラー監督は三笘の状態や起用法について語った。その様子をイギリス『The Argus』が伝えている。
「我々は彼を管理しなければならない。彼には大きな問題ではないが、小さな問題がある。しかし、全体的に彼はフィジカル面において、先発出場するという面において最高のレベルではない。我々はしっかりと彼を管理しなければならないが、彼には信じられない個の力があることも理解している。だから、彼をスカッドに入れ、彼をサブとしてピッチに送り出すことははいつだって良いことだ」
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