プレミアリーグでレフェリーを務めた経験を持つダーモット・ギャラガー氏は、メイソン・ホルゲートが行った三笘薫への危険なチャレンジについて見解を示した。
18日にブライトンが敵地でシェフィールド・ユナイテッドを5-0と破った一戦。前半開始早々にホルゲートがドリブル中の三笘に行ったタックルが現地で物議を醸すことに。左膝を蹴るような形となったチャレンジは、当初イエローカードが提示されたものの、VARレビューの結果レッドカードに変更となっている。
このホルゲートのタックルについて、現地解説者も一斉に非難。イギリス『スカイスポーツ』では、カーティス・デイヴィス氏が「完全にミトマの左脚を壊すものだ」と話すと、さらにジェイミー・レドナップ氏も「この数年間で見た最悪のプレーの1つ。私の年代でもスキャンダラスなタックルだ」と断罪。またポール・ロビンソン氏も『BBC』で、「本当に酷いタックル。彼は何を考えているんだ」と批判的な言葉を残した。
その一方で、シェフィールド・U主将のアネル・アフメドジッチは、試合後に「僕の意見を求められれば、あれはレッドカードではない。これ以上のことは言いたくはない。ピッチ上での僕の考えからすれば、あれは正当なタックルだと思った」と判定への疑問を呈している。
そして試合翌日の19日、『スカイスポーツ』の番組に出演した元審判であるギャラガー氏は、ホルゲートの三笘に対するチャレンジに対して自身の見解を述べ、その中で迅速な対応を取ったVARに賛辞を送った。
「この件について私が言えるポジティブな面は、VAR担当のマイケル・オリヴァーが素晴らしかったということだけ。彼はすぐさまこれを確認し、審判に本当に危険なタックルだから確認するように迅速に伝えた。我々みんながわかっているようにあれはレッドカードだ。VARが迅速に対応したからこそ、的確に完了した事象だった」





