トッテナムなどで指揮官を務めたハリー・レドナップ氏は、ブライトンで注目を集める三笘薫について語った。
2021年夏に川崎フロンターレからブライトンに加入した三笘。1年間のローン移籍を経て今シーズンからプレミアリーグのクラブに復帰した同選手は、先日の2-2で終わったレスター・シティ戦でスーパーゴールを決めるなど、ここまで公式戦18試合で5ゴール2アシストを記録する。
このセンセーショナルな活躍を受け、三笘への注目は高まっており、ブライトンの地元メディアだけではなく、多くのメディアやジャーナリスト、元選手たちが同選手への賛辞を送っている。
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プレミアリーグの強豪トッテナムやウェストハムを指揮したレドナップ氏は、イギリス『BETVICTOR』のブログの中で三笘をプレミアリーグ第21節のチーム・オブ・ザ・ウィークに選出して「ブライトンのリクルートメントはファンタスティックで、この選手に関しても再びファンタスティックなことをやったように見える」と綴り、同選手について続けた。
「シーズンを通して彼の片鱗を目にしてきたが、彼はこの数週間、特に素晴らしい。ラブリーな足を持ち、ゴールへの目も持っていて、レスター戦では素晴らしいゴールがあった。私は彼のプレーを観戦するのが大好きで、これからも彼を見ることを楽しみにしている」
なお、レドナップ氏の第21節のチーム・オブ・ザ・ウィークには、三笘の他に、ハットトリックを記録したマンチェスター・シティのアーリング・ハーランドやマンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォード、アーセナルのエディ・エンケティアらが選出されている。