元ブライトンのグレン・マレー氏は、古巣の快進撃について語った。
今シーズンの序盤から大健闘を続けるブライトン。9月にはグラハム・ポッター監督がチェルシーに引き抜かれ、後任としてロベルト・デ・ゼルビ監督が就任したが、一時は勝利に見放される。それでも、チェルシー戦で指揮官交代後初勝利を挙げると、先日にはアーセナルを撃破して公式戦3連勝を飾る。
絶好調のレアンドロ・トロサールをはじめ、調子を上げてきた三笘薫らを擁する攻撃陣について、ポッター監督時代のブライトンでプレーしていたマレー氏はイギリス『ITV』の中で現在のチームについて語った。
「彼らにはよりエネルギーがあり、前に行きたいということにより重きを置いているし、チャンスを作ってそれをものにするためにコーチングスタッフからさらなる刺激もある。ミトマはデ・ゼルビが来てから気分を一新して、プレーするためのより大きなプラットフォームを与えられている。タリク・ランプティも自らの能力を示している」
「アーセナル戦で0-1になってから3-1で勝利するキャラクターを示すことは、多くを物語っている。彼がこの試合で起用したチーム、確立したプレミアリーグチームに今なったブライトンとともに、さらなる前進、おそらくトロフィーすらも目指し始めることができるはずだ」
