ブライトンに所属するアイルランド代表FWエヴァン・ファーガソンが、冬の移籍市場でローンに出される可能性があるようだ。
現在20歳のファーガソンは2021年からブライトンでプレーするスター候補。2022-23シーズンに公式戦34試合で16ゴール5アシストを記録してブレイクを果たすと、続く2023-24シーズンも36試合で6ゴール1アシストの数字を残していた。
しかし、今シーズンから指揮官に就任したファビアン・ヒュルツェラー監督のもとで出場機会が激減。今シーズンはここまで公式戦9試合に出場し1ゴールに留まっている。
こうした状況の中、『The Telegraph』はファーガソンが1月の移籍市場でローン移籍を許可される可能性が高いと報じている。同選手はブライトンで十分な出場時間を得られない現状に不満を抱いており、試合に出場してプレーすることを強く望んでいるという。
ファーガソンには多くのクラブが注目しているとされ、特にチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のクラブや、プレミアリーグのチームが熱い視線を送っていると伝えられている。


