現地時間31日、イングランド・プレミアリーグは第24節が行われ、三笘薫の所属するブライトンはホームのAMEXスタジアムにエヴァートンを迎えた。
三笘はリーグ戦5試合連続となる先発出場を果たし、ウェルベック、リュテルとともに前線を構成。前節のフラム戦ではまさかの逆転負けを喫したブライトンにとって、ホームで連敗を喫するわけにはいかない。
立ち上がりから攻勢に出たブライトンは3分、三笘の左クロスにウェルベックが飛び込み、こぼれ球をヒールで押し込むもGKピックフォードが冷静にキャッチ。13分にはカディオグルの右クロスをファーサイドのリュテルが左足ボレーで捉えるも、ゴール左へと外れる。
前半最大の決定機は18分。ペナルティーエリア手前左でボールを受けた三笘がウェルベックとのワンツーからトラップと同時に加速してエリア内に侵入。GKピックフォードとの1対1に持ち込むが、シュートはゴール右へとわずかに外れた。
守勢に回ったエヴァートンは失点こそしなかったもののシュートを1本も打てないまま、互いに無得点で試合を折り返した。
後半、前半シュート0本に終わったエヴァートンが反撃に出る。52分、エリア内左でボールを受けたデューズベリー=ホールの左足シュートはゴール右へ。ようやく最初のシュートを放った。
前半のようにチャンスが作れないブライトンは60分、リュテルに代わってミンテを投入。しかし流れは変わらず、67分にはパスミスを奪ったバリーがエリア内左から折り返したボールをゴール前のデューズベリー=ホールが押し込む。決定機だったが、ここはGKフェルブルッヘンが広げた足でブロックしピンチをしのいだ。
ブライトンは70分にウェルベックとデ・カイペルを下げてコストゥラスとフェルトマンを投入。すると73分、右サイドからのアヤリの折り返しをニアサイドのコストゥラスがスルー。ゴール前でフリーとなったグロスがゴール左へと流し込み、ブライトンが均衡を破った。グロスは復帰後初ゴール。
先制を許したエヴァートンはデューズベリー=ホール、ゲイエ、アームストロングを下げてディブリング、アルカラス、イロエグブナムを投入。3枚替えで勝負に出る。
83分にはペナルティーエリア手前からのFKをグロスが蹴ると、ファーサイドのダンクが頭で折り返し、フェルトマンが押し込む。このこぼれ球を三笘がゴール右へと流し込み、ブライトンが追加点を挙げたかに思われたが、VARの結果、オフサイドによりノーゴールとなった。
追加点こそ奪えなかったブライトンに対し、エヴァートンがアディショナルタイムの6分間で猛攻を仕掛ける。するとラストプレーで右サイドからガーナーがクロスを入れると、ファーサイドに流れたボールをオブライエンがボレーで押し込む。これはGKフェルブルッヘンがはじいたものの、こぼれ球をベトが押し込んで土壇場でエヴァートンが同点に追いついた。
試合はこのまま終了し、ブライトンとしては勝ち点2を失う結果となった。
■試合結果
ブライトン 1-1 エヴァートン
■得点者
ブライトン:グロス(73分)
エヴァートン:ベト(90+7分)




