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三笘薫、ブライトン残留へ!サウジから総額152億円のメガオファー報道も…クラブが流出拒否のスタンスを変えずか

サウジアラビアからのメガオファーを受けたとされる日本代表MF三笘薫はブライトンに残留することになりそうだ。

2022年夏からブライトンのトップチームでプレーし、公式戦92試合18ゴール16アシストを記録する三笘。ファビアン・ヒュルツェラー監督の下で戦う今季も、プレミアリーグ全23試合23試合に出場して5ゴール3アシストを記録するなど、チームの主力として活躍を続けている。

そんな27歳の日本代表FWに対し、1月の移籍市場でアル・ナスルが獲得に動いている模様。『The Athletic』など複数メディアは、サウジアラビアの強豪が6500万ユーロ(約104億円)のオファーを提出したものの、ブライトン側が正式に断ったことが伝えられていた。

2023年10月にブライトンと新契約を結び、2027年6月まで契約を残す三笘。さらに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が三笘についての続報を報道。アル・ナスルは三笘を獲得するために9000万ユーロ+500万ユーロ(約144億円+8億円)の追加入札を行っていたという。それでもブライトンは彼の残留を望むスタンスは変わらなかったとのことだ。

アル・ナスルは移籍金は7700万ユーロ(約124億円)にボーナスが付帯する移籍金でアストン・ヴィラから21歳コロンビア代表FWジョン・デュランを獲得。1月31日がサウジアラビアの移籍市場最終日となっているため、これ以上の補強はないと見られている。

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