ロベルト・デ・ゼルビが率いるブライトンについて、イタリア人有名ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の公式サイトで3日、特集が組まれた。
プレミアリーグ第29節を終え、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位につけるブライトンについて、イタリア人ジャーナリストの公式サイトが特集を組み、スポットライトを当てた。まずは昨年2月のロシアによる軍事侵攻によりウクライナから逃れ、同9月にブライトンの指揮官に就任したデ・ゼルビに言及。「わずか数カ月の内に全員の心をつかみ、イギリス全土を驚かせた。欧州カップ戦も視野に入り、実現すれば歴史的なことだ」などと綴った。
そんなデ・ゼルビの成功の秘訣について、「彼の最大の能力はあらゆることにおける改革の力だ」と指摘。「シャフタールを率いたウクライナでの深刻な状況からまったく異なるプレミアリーグ」へ移っても環境に適応し、新たな解決策を模索できる点を称えた。
デ・ゼルビは、ブライトンにおいて日本代表MF三笘薫ら「彼のカルチョのビジョンに完璧な選手たちに出会った」一方、前任のグレアム・ポッター指揮下の「スター選手だった(レアンドロ)トロサールが最初の大きな試練となった」ことを指摘。するとデ・ゼルビは「彼を構想外とし、アーセナルへ売却させることを決断」した。
だが「問題はまったくなかった」と特集は続け、その理由として「イタリア人指揮官は改革を行い、トロサールのポジションを、まだ多くの者に知られていなかったお気に入りのカオル・ミトマに与えたからだ」と振り返った。
「日本人選手はゴールを挙げることで彼に報い、今シーズンの新星の1人となった」が、特集では、デ・ゼルビにとって「あの変化が今シーズンの転機となるカギになった」と指摘し、元サッスオーロ指揮官のチームにおける三笘の重要性に注目した。


