現地時間2日、イングランド・プレミアリーグは第7節が行われ、冨安健洋の所属するアーセナルは敵地でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。
冨安加入後、公式戦4連勝と開幕当初の不振を完全に払拭したアーセナル。右サイドバックとして完全にレギュラーの座を掴み取った冨安はこの試合でも先発メンバーに名を連ね、前節のノースロンドン・ダービーと同じ攻撃陣でリーグ4連勝に挑んだ。
開始わずか1分、右サイドからカットインしてDF3人をかわしたサカが左足でオープニングシュートを放つも、これはGKの正面。このままアーセナルが押し込む展開になるかと思われたが、徐々に主導権を握り始めたのはホームのブライトンだった。
28分、モペイの浮き球パスを、エリア内右に走り込んだララーナが受けて折り返す。ゴール前にはトロサールが飛び込んでいたが、わずかにDFが先に触ってCKへ。30分には冨安が自陣でボールを失い、ショートカウンターからララーナに強烈なシュートを打たれる。これはガブリエウが体を張ってブロックしたが、アーセナルは我慢の時間帯が続く。
60%を超えるボールポゼッションで主導権を握るブライトンに対し、アーセナルはなかなか前線でボールが収まらず、攻撃の形を作ることができない。守備に奔走する冨安は対峙するククレジャやモペイのアグレッシブに仕掛けてくるスタイルに苦戦しながらも、無失点で試合を折り返した。
後半はアーセナルが反撃。53分、カウンターからスルーパスに抜け出したオーバメヤンがGKロベルト・サンチェスと1対1に。GKをかわして無人のゴールに流し込もうとするが、ここは戻ったDFがかろうじてクリアし、さらにはオフサイドを取られた。
63分にウーデゴールを下げてペペを投入したアーセナルは、72分にオーバメヤンを下げてラカゼットを投入。75分にはカウンターからラカゼットを経由してスミス・ロウが抜け出し決定機を得るも、シュートはGKが股を閉じてブロックする。
ブライトンも86分、左クロスを投入されたばかりのマーチが頭で折り返し、ゴール前のモペイが反応するも、ここは飛び出したGKラムズデールが触り、こぼれ球を押し込まれるもDFがブロック。20本ものシュートを放ったブライトンだが、1点が遠い展開に。
まさに1点勝負の拮抗した攻防の中、アーセナルは90分にサカが足をつってしまいメイトランド=ナイルズとの交代を余儀なくされた。
アディショナルタイムの3分間も互いに先制ゴールを目指して攻め合ったが、守備陣の粘りや両守護神の好守もあり、最後までスコアに動きはなくスコアレスドローに終わった。リーグ3連勝中のアーセナルだったが、勝ち点1を得るにとどまった。
■試合結果
ブライトン 0-0 アーセナル




