現地時間2日、イングランド・プレミアリーグは第18節が行われ、リヴァプールは敵地でブレントフォードと対戦した。
ルイス・ディアスとジョタ、フィルミーノを負傷で欠くリヴァプールは、年末のレスター戦と同じくサラー、ダルウィン・ヌニェス、オクスレイド=チェンバレンという前線の組み合わせ。レスター戦との違いは中盤にファビーニョ、センターバックにコナテ、そして左サイドバックにツィミカスが起用された。
立ち上がりからボールを保持してペースを握るリヴァプールは8分、サラーのパスに抜け出したヌニェスがファーストタッチでGKをかわし、左足でシュートを放つも戻ったDFにブロックされる。
最初の決定機を逸したリヴァプールに対し、ブレントフォードのチャンスは19分、右CKをニアサイドのマティアス・ヨルゲンセンが頭で逸らすと、後ろにいたコナテに当たったボールがゴール右へと転がり、オウンゴールによってブレントフォードが先制する。
追いつきたいリヴァプールだが、セットプレーの守備が安定しない。27分、右CKをニアサイドで合わせると、GKアリソンがはじいたボールをウィッサが押し込む。ブレントフォードが再びセットプレーから追加点を挙げたかに思われたが、これはオフサイドによりノーゴールとなった。
さらに39分、またしても右CKからゴール前のウィッサが胸トラップボレーを放つと、これがゴール右へと決まる。今度こそ追加点かと思われたが、オフサイドポジションにいたベン・ミーに当たっていたことがVARで分かり、オフサイドにより再びノーゴール。
2度もゴール取り消しとなればメンタルにも影響が出そうだが、ブレントフォードは全く下を向かない。迎えた42分、右からのクロスをウィッサが頭で合わせると、GKアリソンが横っ飛びではじいたものの、ゴールラインテクノロジーがラインを割ったとの判定を出し、ついにブレントフォードが追加点を挙げた。
後半、2点を追うリヴァプールはファン・ダイク、ツィミカス、エリオットを下げてマティップ、ロバートソン、ケイタを投入。48分には、カウンターから浮き球に抜け出したヌニェスが並走するDFを抑え込みながらGKの頭上を抜くループシュートを沈める。しかし、これはわずかにオフサイドの判定によりノーゴールとなった。
それでも50分、アレクサンダー=アーノルドが左足で入れたクロスを、ゴール前に飛び込んだオクスレイド=チェンバレンが頭で合わせ、リヴァプールが1点を返す。
勢いに乗ったリヴァプールがブレントフォードを押し込むが、ブレントフォードも人数をかけてゴール前を固め、リヴァプールの猛攻を跳ね返していく。
83分にはオクスレイド=チェンバレンに代えてカーティス・ジョーンズを投入したリヴァプールだったが、直後に防戦一方だったブレントフォードがカウンターを仕掛ける。ロングパスにエンベウモが抜け出すと、先に体を入れたコナテがバランスを崩して転倒し、エンベウモが冷静に決めてブレントフォードが再びリードを広げた。
こうなると苦しいリヴァプール。人数をかけてブレントフォードゴールへと迫るが、アディショナルタイムの6分間でも追撃のゴールは生まれず。逃げ切ったブレントフォードが、ホームで迎えた新年の初陣を勝利で飾った。
■試合結果
ブレントフォード 3-1 リヴァプール
■得点者
ブレントフォード:OG(19分)、ウィッサ(42分)、エンベウモ(84分)
リヴァプール:オクスレイド=チェンバレン(50分)




