ブレーメンは、GKカール・ハインの移籍についてアーセナルと交渉中のようだ。
2022年夏にアーセナルへと加入したハイン。しかしトップチームでの出場は1試合のみ。昨季はレアル・バジャドリーにレンタルで加入し、ラ・リーガ31試合に出場していた。
そんな23歳GKだが、新シーズンはブンデスリーガでプレーすることになりそうだ。『The Athletic』によると、ブレーメンとアーセナルはハインのレンタル移籍について交渉を進めているという。
ハインとアーセナルの契約は2026年までであり、さらに1年間の延長オプションが付帯している模様。当初アーセナル側は300万~500万ポンド(最大約10億円)での売却を望んでいたようだが、現在はレンタル移籍の方向で交渉が進んでいるという。一方で、買取義務を付帯させることを望んでいるようだ。
なおブレーメンでは今夏、GKミヒャエル・ツェテラーがフランクフルトへと移籍。それに伴い、GK長田澪(欧州での登録名は“Mio Backhaus”)が正守護神としてプレーすることを指揮官やGKコーチが認めていた。エストニア代表として39キャップを数えるハインは、そんな長田とポジションを争うことになるかもしれない。
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