元ブラジル代表FWペレ氏の葬儀が、古巣サントスの本拠地で2日に行われた。
ブラジル代表として3度のワールドカップ制覇を誇り、キャリアを通して1200ゴール以上を記録したとされるペレ氏。史上最高の選手とも評価される“サッカーの王様”だが、大腸がんとの闘病の末に12月29日に82歳で息を引き取った。
そして2日、ペレ氏がデビューを果たし、現役時代のほとんどを過ごした古巣サントスの本拠地ウルバーノ・カルデイラ・スタジアムで葬儀が執り行われた。同氏の棺はスタジアムの中央に置かれ、最後の別れを言うために何千ものファンが2日朝からスタジアム周囲に列をなしている。
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長も葬儀に出席するためにブラジルに渡っており、その場でリポーターに対して同氏の貢献度を将来に伝えるために「世界中のすべての国に対し、スタジアムの1つにペレの名前を入れるように依頼するつもりだ。子どもたちがペレの重要性を知ることになる」と話していた。
なおペレ氏の棺は、翌3日にサントスの街中をパレードし、その後メモリアル・ネクロポールに埋葬される予定だ。
