ブラジル代表のレジェンド、ペレ氏の容態が芳しくないことを病院側が発表した。
現役時代に3度のワールドカップ制覇を成し遂げるなど数々の記録を打ち立ててきたフットボール界のレジェンドであるペレ氏。現在82歳になる同氏は、近年大腸がんを患っており、2021年9月には手術を受けていた。
しかし、カタール・ワールドカップ期間中からペレ氏の容態に関する報道が飛び交っており、ブラジル代表のメンバーは4-1で勝利したラウンド16の後に早期回復を祈って同氏の写真とバナーを掲げていた。
そんな中、21日に心配なニュースが舞い込んだ。ペレ氏の入院するアルベルト・アインシュタイン・イスラエリテ病院は、同氏の容態について「癌の進行が見られ、腎臓と心臓の機能不全に関連したより高度なケアを必要としている」と声明を出した。
また、ペレ氏の娘であるケリー・ナシメントさんは『Instagram』で「私たちの家でのクリスマスは中止された。私たちは医師とともにさまざまな理由でここアインシュタインの新しい家族が施すすべてのケアとともにここに留まることが賢明であるということを決めた」と綴った。
一時は容態が安定していると報じられていたペレ氏は、カタール・ワールドカップ決勝でアルゼンチンが優勝した際に、リオネル・メッシに対して「メッシのワールドカップ初優勝、その軌跡にふさわしい。アルゼンチン、おめでとう。ディエゴ(マラドーナ)は今、確かに笑っている」というコメントを『Instagram』に綴っていた。
