ブラジルのレジェンドであるペレ氏は、ネイマールが代表を続けることを願った。
カタール・ワールドカップ(W杯)開幕前から今大会が最後のW杯になる可能性を示唆していたネイマール。PK戦の末に敗れた準々決勝クロアチア戦後には「代表チームへの扉を閉ざすつもりはないけど、100%戻ることを約束するわけでもない。何が自分や代表チームにとって正しいことかをもう少し考える必要がある」と語っていた。
これを受け、チームメイトのダニ・アウヴェスは「このW杯は僕にとって最後の大会だった。でも、ネイマールにとってそうなるとは思わない。彼は偉大であり、ブラジルサッカーは彼を必要としている」と語っていた。
現在、入院中で容態に関してさまざまな報道が飛び交うペレ氏も、アウヴェスと同様の考えを持つ様子。自身のソーシャルメディアの中でネイマールがセレソンでこれからも活躍することを願った。
「君のレガシーの完成には程遠い。私たち全員を鼓舞し続けろ。私がピッチ上での君を見たすべての試合で私がやってきように、私は君が挙げたすべてのゴールにこれからも拍手を送り続ける。私のゴール記録に並んだことを祝福する。しかし、私たちの国を代表することの喜び同様の記録はないということを君もわかっているはずだ」
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