ブラジル代表FWネイマールが、同国歴代最多得点記録に並んでいる。
2010年に18歳でブラジル代表デビューを果たし、10年以上常に同国のエースとして活躍を続けてきたネイマール。カタール・ワールドカップでは負傷があったものの、復帰した決勝トーナメント1回戦(vs韓国:4-1)では1ゴール1アシストをマークしている。
ネイマールはその韓国戦のゴールがブラジル代表通算76点目であり、ペレ氏の持つ最多記録にあと「1点」と迫っていた。そして迎えた準々決勝のクロアチア戦の延長前半アディショナルタイム、2度のワンツーでボックス内フリーとなり、最後はGKを外してネットを揺らした。
これがネイマールにとってブラジル代表通算77点目に。ペレ氏の持つ歴代最多得点記録に並んだ。ワールドカップ最多5度の優勝を誇る“セレソン”、現エースが偉大な記録に到達している。
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