koji-miyoshi(C)Getty Images

3試合ぶり出場の三好康児、ボーフムと自身の求めるスタイルの差異に「苦しんでいる部分ある」

ボーフムのMF三好康児がフライブルク戦後にもがいている現状を明かした。『ABEMA』が伝えている。

ボーフムは1日、ブンデスリーガ第20節でフライブルクと対戦。三好は64分から出場し、3試合ぶりの出場となった。0-1とチームが敗れた中で三好はこのように振り返る。

「ここ2試合プレーがなかった中で、今回は30分ほどチャンスがありました。負けている状況だったので、自分は点を取るチャンスがありましたし、決めきれなかったので力不足を改めて実感しました。自分が入るからには攻撃の局面をいい形を作るために足元や裏のスペースで引き出すようには常に意識していました」

終了間際にはシュートチャンスもあったが、ミートしきれず「うまくヒットすることができなかったのは自分の技術不足かなと思います」と振り返った。

また、ボーフムのスタイルと自らが求めるスタイルの差に苦しんでいることも認め、このように話した。

「常に攻撃の部分で違いを作れるように、ボールに絡む回数を意識しています。自分にボールを入れてもらえればって気持ちもある。ボールロストもありましたけど、必ずチャンスを作る自信はあるので、それをどれだけチームメイトと共有できるか。どうしてもプレッシャーがかかるとロングボールを蹴ってしまうようなサッカーになりがちなので、自分のやりたいところとチームとしての形のすり合わせが必要。その部分で自分ももがいているというか、苦しんでいるかなと思います」

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0