現地時間30日、イングランド・プレミアリーグは第7節が行われ、冨安健洋の所属するアーセナルは敵地バイタリティ・スタジアムでボーンマスと対戦した。
今シーズンからボーンマスの指揮を執るイラオラ監督は、アーセナルのアルテタ監督と同じバスク地方出身の1982年生まれで同じユースチームに所属していた経歴を持つことから、初対決となる監督同士にも注目が集まったこの一戦。ミッドウィークのカラバオカップでCBとしてプレーし高評価を得た冨安はベンチからのスタートとなった。
立ち上がりから地力で上回るアーセナルがボールを保持して主導権を握り、ハヴァーツ、ジンチェンコが惜しいシュートを放っていく。迎えた17分、右サイドでサカが戻したボールを受けたウーデゴールが左足でクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだジェズスが頭で折り返したボールがクロスバーを叩く。このこぼれ球をゴール前のサカが頭で押し込み、アーセナルが幸先よく先制する。
その後も攻勢に試合を進めるアーセナルに対し、カウンターを狙うボーンマスはなかなかシュートまで持ち込むことができない。43分には、左サイドをワンツーで突破しエリア内に侵入したエンケティアをアーロンズがたまらず倒してしまいアーセナルにPKが与えられる。このPKをウーデゴールがゴール左へと沈めてアーセナルが2-0とリードを広げた。
2点ビハインドで後半を迎えたボーンマスはまず1点を返したいところだが、早々に出鼻をくじかれてしまう。51分、エリア内でボールを受けてシュート体勢に入ったウーデゴールをクリスティが倒してしまいアーセナルに再びPKが与えられる。このPKを今度はハヴァーツがゴール左へと決め、アーセナルが決定的な3点目を奪った。
3点差をつけて余裕の生まれたアーセナルは69分、エンケティアとジンチェンコを下げてネルソンと冨安を投入。冨安はそのまま左のサイドバックに入った。
76分にはシュートブロックの際に足を痛めたサカに代わってファビオ・ヴィエイラが投入されるアクシデントがあったアーセナルだが、81分にライスとハヴァーツを下げてジョルジーニョとスミス・ロウを投入し試合を終わらせにかかる。
悠々とボールを回すアーセナルに対し、ボーンマスはカウンターの機会すら掴むことができず。逆にアディショナルタイムにはウーデゴールのFKをホワイトが頭で合わせて4点目を挙げたアーセナルが、クリーンシートを達成し4-0で快勝した。
■試合結果
ボーンマス 0-4 アーセナル
■試合結果
ボーンマス:なし
アーセナル:サカ(17分)、ウーデゴール(44分PK)、ハヴァーツ(53分PK)、ホワイト(90+3分)




