ミランは今夏、リールに所属するU-21オランダ代表DFスフェン・ボットマンに関心を示していたが、獲得は遠のきつつある。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ミランは今年1月の移籍市場において、長期離脱を余儀なくされたデンマーク代表DFシモン・ケアーの代役としてボットマンをリストアップ。だが所属先のリールと折り合いがつかず、改めてシーズン終了後のメルカートでの獲得を目指していた。
だがそんな中、プレミアリーグからニューカッスルがボットマンの争奪戦へ参戦。イギリスのクラブは短期間での決着を狙い、ここ数日で攻勢を仕掛け始めた。ミランのパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)およびフレデリック・マッサーラSD(スポーツディレクター)は、常にオランダ人DFの代理人らと情報交換を行っているが、リール側の要求する移籍金はミラノのクラブにとって高額すぎると受け止めているようだ。また獲得の時期的な問題もあり、22歳DFのミラン移籍は困難な状況となった。
一方、同じくリールに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得が間近に迫るミラン。24歳MFの加入により居場所を失うことになるMFティエムエ・バカヨコの退団が予想されている。フランス人MFは昨夏、2年間の期限付きでチェルシーから加入。だがステファノ・ピオリ指揮下での出場はわずか18試合にとどまっており、買い取り義務が発生する条件を満たせなかった。このため全員が納得できる形での解決策を模索。バカヨコはキャリアで2度目のミラン退団を迎えることになる。
