ミランは、夏の移籍市場に向けてリールに所属する22歳DFスフェン・ボットマンの代理人と接触したようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
ミランは今冬、長期離脱中のデンマーク代表DFシモン・ケアーの代役としてU-21オランダ代表ボットマンをリストアップした模様。しかし所属先のリールは、シーズン途中の主力の放出に難色を示した上、ミランもフランスのクラブが要求する高額な移籍金を敬遠し、獲得を断念していたという。
そして『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、冬の移籍期間が終了した現在、ミランは約半年後の補強へ向けて行動を開始。改めてボットマンの獲得を目指し、9日のコッパ・イタリア準々決勝ラツィオ戦の視察に訪れた選手の代理人と、カーザ・ミランにおいて2時間以上にわたって会談を行ったようだ。リールDFはミランでのプレーに前向きな姿勢を見せており、ミラン首脳陣は好感触を得た模様。両者は数カ月後に再び情報交換を行うと見られている。
ボットマンを巡っては、ニューカッスルなど複数クラブが熱視線を送っており、厳しい争奪戦が予想される。その争奪戦を制する上でも、代理人との会談で好感触を得たことはリールDF獲得の実現へ重要な布石となったと指摘されている。これから夏に向けて、ミランは所属先であるリールとの交渉に臨むことになるが、ボットマンを巡る今後の動向は注目されるところだ。


