ブラジル1部ボタフォゴがダヴィデ・アンチェロッティ監督の解任を発表した。
名将カルロ・アンチェロッティ氏の息子であるダヴィデ。レアル・マドリー、エヴァートン、ナポリなどの元アシスタントコーチを務め、今年7月からボタフォゴを率いていた。
プロクラブで初の監督職となり、チームは15勝10分け8敗という成績に。アンチェロッティ監督の下、ボタフォゴはリーグ戦で6位となり、コパ・リベルタドーレスのベスト16で敗退した。すると、ボタフォゴはアンチェロッティの退任を発表。以下のように声明を述べている。
「ダヴィデ・アンチェロッティがファーストチームの監督を退任することを発表します。フィジカルトレーナーのルカ・ゲッラ、アシスタントコーチのルイス・テベネット、アンドリュー・マンガンも退任します。この決定は、今週水曜日(17日)の会議を経て決定されました」
「クラブは、アンチェロッティ氏がチームを率い、ボタフォゴファミリーの一員として活躍した期間における、そのプロフェッショナリズムと献身的な姿勢に感謝の意を表します。ボタフォゴは、彼の今後の挑戦における成功を祈っています。新しいコーチングスタッフは近日中に発表されます」
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