itakura goal(C)Getty Images

板倉滉が嬉しい1部初ゴール!伊藤洋輝は早速アシスト!ブンデス開幕節で日本代表DF2人が結果を残す

ブンデスリーガは19日、各地で2023-24シーズンの開幕節が行われた。

ボルシアMGは、敵地でアウクスブルグと対戦。板倉滉がセンターバックで先発したこの一戦、試合は13分に動く。オノラCKの場面で板倉滉が相手に競り勝ち、ヘッドでシュートを突き刺した。昨季からボルシアMGでプレーする日本代表DFは、これが嬉しいブンデスリーガ1部での初ゴールとなった。

その後は点の奪い合いとなり、ボルシアMGは27分にチュワンチャーラがネットを揺らしたが、その2分後に失点。37分にはングムが3点目を奪うものの、41分と前半アディショナルタイムにゴールを許し、3-3で前半を折り返す。

ボルシアMGは後半に押し込まれる時間もあったが、失点は許さない時間が続く。しかし76分、バルガスに鋭いシュートを突き刺されて逆転を許すことに。それでも後半アディショナルタイムにPKを獲得すると、チュワンチャーラが劇的な同点弾。打ち合いを4-4で終えた。

主将・遠藤航が開幕直前にリヴァプールへ移籍したシュトゥットガルトは、ホームで浅野拓磨が先発したボーフムと対戦。18分、ピッチ中央の伊藤洋輝が前線を狙ってラストパスを送ると、ギラシーがGKの位置を見てダイレクトシュートを突き刺す。さらに38分には、ザカドゥが追加点。そして59分、67分とカトンパ・ムブンパが試合を決定づける3点目、4点目をマークする。最後はギラシーが5点目を奪い、そのまま5-0と圧勝を収めた。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0