Marco Rose 050419Getty Images

ボルシアMGのローゼ監督、インテルと敵地でドローに一定の満足感「この結果は公正だと思う」

UEFAチャンピオンズリーグ第1節、アウェーでのインテル戦を引き分けたボルシアMGの指揮官、マルコ・ローゼがドロー決着を振り返った。

ジュゼッペ・メアッツァで行われた一戦は、後半立ち上がりにロメル・ルカクが先制ゴールを決め、インテルが先行。だがボルシアMGはPKのチャンスを得ると63分にPKを決め、1-1の同点に。84分には逆転ゴールを決めて1-2とボルシアMGが試合をひっくり返すものの、90分ルカクに同点弾を決められ2-2のドローとなった。

試合後の会見でローゼ監督は「2-2という結果は公正だと思う」と敵地での勝ち点1奪取に一定の満足感を示した。

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「この試合では思い通りのゲーム運びができたわけではない。得点機がたくさんあったわけでもない中、2ゴールを奪えたことは本当に良かった」

「何しろ相手はインテルだからね。前半は相手をリスペクトしすぎて、萎縮してしまった部分もあったかもしれない。やはりジュゼッペ・メアッツァでプレーすることは難しいことだ。終盤の30分でほぼ戦局が決まったね。敵地で引き分けという結果は十分だと思うけど、勝てるチャンスを逃したことはやっぱり残念だと思っている」

敵地でインテルと引き分け、勝ち点1を奪取したボルシアMG。第2節はホームでレアル・マドリーと、第3節は敵地でシャフタールと戦うことになっているが、指揮官は同大会に改めて意気込みを示している。

「この勝ち点1はポジティブなものだと思う。だが次からが正念場となるだろう。レアル・マドリーとの一戦は厳しい展開になることは避けられないからね。ボルシアMGは何年もこのコンペティションから遠ざかっていた。ナイーブになってはいるが、良い形でモチベーションを保って引き続き戦っていきたい」

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